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デスクワーク中にできるばれない筋トレ8種目!腰痛対策や姿勢改善にも効果的

一日中座って仕事をしていると、腰痛や肩こりの原因になります。運動不足や体の痛みを解消したい方におすすめなのが、デスクワーク中でも目立たずにできる筋トレです。筋トレをすることで姿勢がよくなり、腰痛や肩こりを防げます。また、筋肉を動かすと血液の流れがよくなり、集中力も上がります。

今回は、デスクで仕事中にできる8つの筋トレ方法を紹介します。ぜひ試してみてください。

更新日: 2025/04/25
タグ:#健康

デスクワーク中に筋トレをするメリット

 

デスクワーク中に筋トレを取り入れることには多くのメリットがあります。

まず、筋トレを行うことで仕事のパフォーマンスが上がることが期待できます。筋肉を動かすことで血流がよくなり、脳への酸素供給が増えるため、集中力や思考力が向上します。これにより、エンジニアのようなデスクワークが多い職業でも、仕事の効率がアップします。

次に、筋トレは運動不足の解消にも役立ちます。長時間座っていると運動量が不足しがちですが、デスクワーク中に手軽に筋トレを取り入れることで運動不足を補えます。全身の筋肉をバランスよく鍛えられ、健康的な体を維持できます。

さらには、腰痛や肩こりの予防にもつながります。筋肉を強化することで正しい姿勢を保ちやすくなり、長時間のデスクワークによる腰痛や肩こりを防ぐことができます。特にエンジニアは腰痛に悩むことが多いため、デスクワーク中の筋トレは効果的です。

デスクワーク中に簡単にできる筋トレを取り入れることで、こうしたメリットを享受し、健康的なライフスタイルを実現しましょう。

 

デスクワーク中にできるばれない筋トレ方法

 

ここからは、デスクワーク中にばれずにできる筋トレを紹介します。動きの少ないトレーニングであればオフィスでも気軽に取り入れられ、健康維持に役立ちます。簡単な動作で効果が得られるので、ぜひ試してみてください。

 

腹筋を鍛えるトレーニング

デスクワーク中にできる腹筋や体幹を鍛えるトレーニングを紹介します。これらのトレーニングは、オフィスでも気軽に行うことができ、おなかの引き締めや姿勢改善に役立ちます。

 

おなかを凹ませてキープ

まずは、おなかを凹ませてキープするトレーニングを紹介します。特に、ぽっこりおなかを解消するのに効果的です。

まず、背筋を伸ばして姿勢を正し、息をゆっくり吐きながら、おなかをできるだけ凹ませます。この状態を10秒から15秒間キープします。

最初は短い時間から始めて、慣れてきたら徐々にキープする時間を延ばしていくとよいでしょう。腹筋の深層部にある腹横筋が鍛えられ、ウエストがスリムになる効果を期待できます。

また、このトレーニングを日常的に行うことで、腹筋の持久力も高まり、姿勢の改善にもつながります。おなかをしっかり引き締めて、理想の体型を目指しましょう。

 

座ったまま両足を浮かす

次に紹介するのは、座ったまま両足を浮かせるトレーニングです。

まず、椅子に浅く腰掛けます。体がぐらつく場合は、作業の手は少し止まりますが、両手を体の後ろに置いてバランスを取りましょう。その状態で、両足をまっすぐに伸ばして浮かせます。両足を浮かせたまま10秒から15秒間キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。

このトレーニングは、体幹を鍛えるのに効果的で、姿勢の改善にも役立つものです。最初はバランスを取るのが難しいかもしれませんが、続けることで次第に安定して行えるようになります。また、このトレーニングは腹筋だけでなく、腰や背中の筋肉も鍛えることができるため、全身のバランスがよくなります。

 

下半身を鍛えるトレーニング

デスクワーク中に行える、太ももやふくらはぎ、すねの筋肉を鍛えるトレーニングを紹介します。これらのトレーニングは、脚の筋肉を強化し、むくみや冷えの改善にも役立ちます。

 

膝を内側に強く押し合う

まず、膝を内側に強く押し合うトレーニングを紹介します。このトレーニングは、デスクワーク中でも簡単に行え、太ももの内側の筋肉を鍛えるのに効果的です。

やり方は、椅子に座った状態で、膝同士が離れないようにして、内側に向けて力を入れます。数秒間キープした後、ゆっくりと力を抜きます。

繰り返し行うことで、太ももの内側の筋肉が強化され、O脚の改善にもつながります。もし膝に痛みを感じる場合は、タオルやクッションを膝の間に挟んで行うと、負担が軽減されて効果的です。

日常のデスクワークの合間に取り入れることで、足の筋力を維持し、姿勢の改善にも役立ちます。

 

かかとの上げ下げ

次に、かかとの上げ下げを行うトレーニングです。このトレーニングは、ふくらはぎの筋肉を効果的に鍛えることができ、むくみや冷えの改善にも役立ちます。

やり方は、椅子に座って床につま先を付けたまま、かかとを最大限まで持ち上げ、3秒間キープした後にストンと下ろします。

この動作を繰り返すことで、ふくらはぎの筋肉が強化され、血流の改善に期待できます。ふくらはぎの筋肉は、足全体の血液循環をサポートしており、長時間の座り仕事で滞りがちな血流を改善する効果があります。

 

つま先の上げ下げ

次に、つま先の上げ下げのトレーニングを紹介します。このトレーニングは、すねの筋肉を鍛え、下半身の安定性を向上させるのに効果的です。

やり方は、椅子に座った状態でかかとを床に付けたまま、つま先を最大限まで上に持ち上げ、その後ゆっくりと下ろします。

この動作を繰り返すことで、すねの筋肉が強化され、下半身全体のバランスがよくなります。また、歩行時のつまずきを防ぐ効果もあり、日常生活の安全性を高めることが可能です。

特に長時間のデスクワークで座りっぱなしになると、すねの筋肉が弱くなりがちですが、このトレーニングを取り入れることで、健康的な足元を維持できます。

 

上半身を鍛えるトレーニング

デスクワーク中に行える、胸や背中、腕の筋肉を鍛えるトレーニングを紹介します。これらのトレーニングは、オフィスでも簡単にでき、上半身の引き締めに効果的です。いずれも手や腕を使うトレーニングのため、作業の手を止めて行います。

 

両手を合わせて押し合う

まず、胸の前で両手の手のひらを合わせて、胸筋に力を入れながら手のひらを押し合うトレーニングです。この方法は大胸筋を鍛えるのに効果的で、引き締まった胸元を作るのに役立ちます。

やり方は、胸の前で手のひらを合わせ、両手を強く押し合います。この状態を10秒から15秒間キープし、ゆっくりと力を抜きます。

これを数回繰り返すことで、オフィスでも目立たず手軽に胸の筋肉が鍛えられます。気付いたときに簡単に取り入れられるため、作業が長時間に及ぶことが多いエンジニアを目指す人にもおすすめです。

日常的に続けることで、胸筋が強化され、姿勢もよくなります。

 

両腕の上げ下げ

次に、懸垂動作と同じように両手を上側に向かってまっすぐ伸ばすトレーニングです。このトレーニングは背中の筋肉を鍛えるのに効果的で、猫背や巻き肩の予防になります。

やり方は、両手を上に向かってまっすぐ伸ばし、そのまま上下に動かします。腕を伸ばした状態で数秒間キープし、その後ゆっくりと元に戻します。

この動作を繰り返すことで、背中全体の筋肉が刺激され、姿勢改善に役立つでしょう。特に長時間のデスクワークで姿勢が悪くなりがちなエンジニアにとって、このトレーニングは有効です。

 

テーブルアームカール

最後に、テーブルアームカールを紹介します。このトレーニングは、デスクを持ち上げるように力を入れることで、上腕二頭筋を手軽に鍛えることが可能です。

やり方は、デスクの縁を握り、腕を曲げながらデスクを持ち上げるイメージで力を入れます。

数回繰り返すことで、腕の筋肉が鍛えられ、引き締まった腕を作ることができます。オフィスでの短い休憩時間にも手軽に取り入れられるため、エンジニアのようにデスクワークが多い職業の人にも最適です。

 

筋トレの効果を高めるポイント

 

筋トレを行う際は、いくつかのポイントを守ることで、トレーニングの効果を最大限に引き出し、ケガのリスクを減らせます。

 

正しいフォームで行う

まず、筋トレは正しいフォームで行うことが重要です。間違ったフォームでトレーニングを行うと、筋肉に十分な刺激を与えることができず、効果が減少してしまいます。

また、間違ったフォームはケガの原因にもなります。たとえば、腰を痛めたり、関節を傷つけたりすることがあります。特に、エンジニアのようにデスクワークが多い人は、筋トレを行う際にフォームに注意する必要があります。

正しいフォームを維持することで、筋肉に均等な負荷がかかり、効果的なトレーニングが可能です。

 

呼吸を意識する

次に、呼吸を意識して行うことも大切です。筋トレをする際には、息を吐きながら力を入れると、筋肉に力が入りやすくなります。息を止めて力を入れると、筋肉に力が入りにくくなり、ケガのリスクも高まります。

また、呼吸を止めることで血圧が上昇するため、体への負担が大きくなります。正しい呼吸法を身につけることで、筋トレの効果を高めることが可能です。

息を吸うタイミングと吐くタイミングを意識して、リズミカルに呼吸を行いましょう。これにより、酸素が筋肉に効率よく供給され、トレーニングの効果が上がります。

 

体全体をバランスよく鍛える

筋トレを行う際は、体全体をバランスよく鍛えることが重要です。特定の部位だけを頻繁に鍛えると、全身の筋肉のバランスが崩れてしまいます。

たとえば、腹筋ばかり鍛えて背筋を鍛えないと、猫背になりやすくなります。バランスよく全身を鍛えることで、姿勢がよくなり、ケガの予防効果も高まります。

体全体の筋肉をバランスよく鍛えるために、いろいろな部分のトレーニングを取り入れるようにしましょう。そうすると、筋肉のバランスが整い、体全体の働きがよくなります。

 

まとめ

 

デスクワーク中にできる筋トレは、仕事の合間に気軽に取り入れられ、健康を保つのに効果的です。

おなかや体の中心部分を鍛えるトレーニングは、姿勢をよくし、出っ張ったおなかを解消するのに役立ちます。下半身のトレーニングは、むくみや冷えを改善し、O脚を防ぐ効果も期待できます。また上半身のトレーニングでは猫背を防ぎ、引き締まった体を手に入れることが可能です。

これらの筋トレを日々のデスクワークの合間に取り入れることで、仕事の効率が上がり、運動不足や腰痛、肩こりを防ぐこともできます。健康的な生活を送るために、デスクワーク中の筋トレをぜひ試してみてください。

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