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【燃え尽き症候群寸前で回復したエンジニアが語る】 燃え尽きかけた背景は「長時間労働」「技術的に難しいプロジェクト」が4割以上、踏みとどまるために必要なこととは?~燃え尽き症候群体験者のリアルな回復エピソードが明らかに~

株式会社キッカケクリエイション (本社:東京都渋谷区、代表取締役:川島 我生斗)は、ITエンジニアで過去2年以内に燃え尽き症候群の手前(燃え尽きそうになった状態)を経験し、現在は回復している400名を対象に、ITエンジニアの燃え尽き手前からの回復実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

更新日: 2026/02/10
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ITエンジニアの燃え尽き手前からの回復実態調査
  • 01|燃え尽き手前の状態だった時の業務環境や状況、「長時間労働や納期のプレッシャーがあった」が44.5%で最多
  • 02|燃え尽き手前の状態から、38.5%が「内的要因」がきっかけで回復
  • 03|燃え尽き手前の状態にならないために意識していること、第1位「タスクの優先順位付け」、第2位「1on1での率直なコミュニケーション」

本調査のダウンロードはこちら:https://itrend.kikkakeagent.co.jp/articles/192

 

■調査概要

  • 調査名称:ITエンジニアの燃え尽き手前からの回復実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2025年8月18日~同年8月18日
  • 有効回答:ITエンジニアで過去2年以内に燃え尽き症候群の手前(燃え尽きそうになった状態)を経験し、現在は回復している400名

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「KIKKAKE ITREND(運営元:株式会社キッカケクリエイション)」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://itrend.kikkakeagent.co.jp/ 

 

■燃え尽き手前の状態だった時の業務環境や状況、「長時間労働や納期のプレッシャーがあった」が44.5%

 「Q1.燃え尽き手前の状態だった時の業務環境や状況を教えてください。(複数回答)」(n=400)と質問したところ、「長時間労働や納期のプレッシャーがあった」が44.5%、「技術的に難しいプロジェクトが続いた」が40.0%という回答となりました。

 

Q1
  • 長時間労働や納期のプレッシャーがあった:44.5%

  • 技術的に難しいプロジェクトが続いた:40.0%

  • 人間関係のストレスがあった:38.3%

  • 評価や報酬に不満があった:27.3%

  • キャリアの方向性への不安があった:26.8%

  • リモートワークで孤独を感じた:16.5%

  • スキルアップの機会が少なかった:16.0%

  • 業務内容がマンネリ化していた:9.8%

  • その他:0.0%

  • 特にない:4.5%

  • わからない/答えられない:2.0%

 

■「合理的な提案が理解されない状態が続いたこと」や「過重労働」などのエピソードも

Q2で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外で、燃え尽き手前の状態になったきっかけや具体的なエピソードがあれば教えてください。(自由回答)」(n=374)と質問したところ、「合理的な提案が理解されない状態が続いたこと」や「過重労働」など374の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

  • 過重労働。
  • 期限が厳しい上に業務量が多く、本番作業期間も限られておりミス出来ない状況で追い込まれていた。
  • プロジェクトを初めて任された時、要件分析において、顧客との折衝に予定以上の時間を割いてしまい、作業の進捗が遅れてしまった。しかし顧客の事情で対外的な事もあり納期はずらせないので、進捗管理やストレスで参ってしまった経験がある。
  • 管理職に全て押し付ける、何もしない何もできない幹部。
  • 合理的な提案が理解されない状態が続いたこと。
  • 仕事が忙しくなり、同僚との周りのコミュニケーション等が少なくなってきてしまった。
  • 仕事の成果が評価されなかった。
  • 一気にやった結果、一気に冷めてしまった。
  • かなり過酷な状態でしたのであまり記憶が残っておりません。

■燃え尽き手前の状態から、38.5%が「内的要因」がきっかけで回復

 「Q3.燃え尽き手前の状態から回復したきっかけは、主にどれでしたか。」(n=400)と質問したところ、「内的要因がきっかけ(例:考え方を変えた、新しいことを始めたなど)」が38.5%、「外的要因がきっかけ(例:異動、休職、周囲のサポートなど)」が36.5%という回答となりました。

Q3

  • 内的要因がきっかけ(例:考え方を変えた、新しいことを始めたなど):38.5%

  • 外的要因がきっかけ(例:異動、休職、周囲のサポートなど):36.5%

  • 外的要因と内的要因の両方:12.8%

  • 特にきっかけはなかった:9.3%

  • わからない/答えられない:3.0%

 

■「考えない時間を作る」や「家族の存在や励まし」などの外的要因も

Q3で「外的要因がきっかけ」「外的要因と内的要因の両方」と回答した方に、「Q4.当時は意識していなくても、振り返ると精神面の回復につながっていたと思う行動や変化を、具体的に教えてください。(自由回答)」(n=197)と質問したところ、「考えない時間を作る」や「家族の存在や励まし」など197の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

  • 私の異変に同僚が気づきサポートがあったので回復しました。
  • 他部署の支援。
  • 上司の励まし。
  • 家族の存在や励まし。
  • 友達に相談にのってもらっていた。
  • 考えない時間を作る。
  • 休暇として行った旅行での心休まる体験によって立ち直れた。
  • 職場の変化。
  • スポーツを時々していたこと。

 

■「よく寝るようにした」や「資格取得」などの内的要因も

Q3「内的要因がきっかけ」「外的要因と内的要因の両方」と回答した方に、「Q5.回復の過程で、自ら意識的に取り組んだ精神面の回復方法を具体的に教えてください。(自由回答)」(n=205)と質問したところ、「よく寝るようにした」や「資格取得」など205の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

  • カラオケ発散。
  • 休みを積極的にとる。 ストレス発散のため運動する。
  • 筋トレを含め、続けられる運動を行った。
  • よく寝るようにした。
  • リフレッシュ。
  • 温泉に行く。
  • 仕事とは関係のない学生時代の友人にあい、話しているうちに気が楽になった。それ以来仕事が忙しくストレスを感じる時は、無理をしてでも時間をつくり、様々な人と交流を持つことにしている。
  • ビジネスと割り切ること。
  • 周りに流されない様に勝手に振る舞った。
  • 資格取得

 

■燃え尽き手前の状態から回復したと感じるまでの期間は、「1~3ヶ月」「4~6ヶ月」が同率28.5%

 「Q6.あなたが燃え尽き手前の状態から回復したと感じるまでに、どのくらいの期間がかかりましたか。」(n=400)と質問したところ、「1~3ヶ月」が28.5%、「4~6ヶ月」が28.5%という回答となりました。

 

Q6
  • 1ヶ月未満:14.3%

  • 1~3ヶ月:28.5%

  • 4~6ヶ月:28.5%

  • 7ヶ月~1年:11.5%

  • 1年以上:9.3%

  • わからない/答えられない:8.0%

 

■燃え尽き手前の状態にならないために意識していること、「タスクの優先順位付け」や「1on1での率直なコミュニケーション」が上位

「Q7.現在、燃え尽き手前の状態にならないために意識していることを教えてください。」(n=400)と質問したところ、「タスクの優先順位付け」が34.5%、「1on1での率直なコミュニケーション」が33.3%という回答となりました。

 

Q7
  • タスクの優先順位付け:34.5%

  • 1on1での率直なコミュニケーション:33.3%

  • 定期的な休暇取得:32.3%

  • 断る勇気を持つ:31.3%

  • プライベートの充実:27.0%

  • 定期的なスキルアップと新しい挑戦:26.5%

  • 定期的な健康診断とメンタルチェック:12.0%

  • その他:0.0%

  • 特にない:4.3%

  • わからない/答えられない:4.3%

 

■燃え尽き手前の状態から回復する過程で、「効果がなかった」「逆効果だった」と感じた行動、「産業医によるカウンセリング」や「薬の服用」などの声も

 「Q8. 燃え尽き手前の状態から回復する過程で、「効果がなかった」または「逆効果だった」と感じた行動があれば具体的に教えてください。(自由回答)」(n=400)と質問したところ、「産業医によるカウンセリング」や「薬の服用」など400の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

  • 経験者からのアドバイス。
  • 関係者と対話をすること。
  • 大変だなという労いの言葉。
  • 無気力無能幹部との話し合い。
  • 外部や仕事相手に期待する事。
  • 寝っぱなしで何もしなかったこと。
  • 十分な休息だけでは燃え尽き症候群は解消できないと実感した。
  • 直接人に相談するのではなく、いろいろなネット環境などで調べることはあまり良くないと思った。

     

■過去の自分へ「早めに休もうと伝えたい」や「その会社は早く辞めた方がいい」などのアドバイスの声

 「Q9. もし過去の自分(燃え尽き手前の状態)にアドバイスできるとしたら、最も伝えたいことは何ですか。(自由回答)」(n=400)と質問したところ、「早めに休もうと伝えたい」や「その会社は早く辞めた方がいい」など400の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

  • 早めに休もうと伝えたい。
  • 無理をするな。
  • 休め 逃げてもよい。
  • 手を抜いて構わない。
  • 頑張りすぎるな。
  • 決断は早く。
  • 自分で抱え込まず仕事から離れた友人に相談するなり、環境を変えてみる事で、視野がひろまり、考え方が変化して気が楽になる事もあるとアドバイスする。
  • 上司に相談して業務量を見直してもらう。
  • その会社は早く辞めた方がいい。
  • ペットとふれあう時間を増やせと伝えたいです。

     

■まとめ

今回は、ITエンジニアで過去2年以内に燃え尽き症候群の手前(燃え尽きそうになった状態)を経験し、現在は回復している400名を対象に、ITエンジニアの燃え尽き手前からの回復実態調査を実施しました。

 

まず、燃え尽き手前の状態だった時の業務環境について、「長時間労働や納期のプレッシャーがあった」(44.5%)が最も多い回答となりました。燃え尽き手前の状態から回復したきっかけについては、「外的要因がきっかけ」が36.5%、「内的要因がきっかけ」が38.5%、「外的要因と内的要因の両方」が12.8%となり、回復までには「1~3ヶ月」「4~6ヶ月」(同率28.5%)の期間を要したことがわかりました。最後に、現在燃え尽き手前の状態にならないために意識していることとして「タスクの優先順位付け」(34.5%)や「1on1での率直なコミュニケーション」(33.3%)が上位に挙がりました。

 

今回の調査では、多くのエンジニアが燃え尽き症候群の手前まで追い込まれている実態が明らかになりました。2024年の働き方改革関連法の適用後も根本的な解決には至っていない中、エンジニアの持続可能な働き方の確立が急務となっています。仕事に真剣に向き合うがゆえに限界まで頑張ってしまうエンジニアに対し、個人の自助努力だけでなく、組織的な支援体制の構築が必要でしょう。エンジニアが長期的に活躍できる環境づくりは、日本のIT競争力向上にも直結する重要な課題です。

本調査のダウンロードはこちら:https://itrend.kikkakeagent.co.jp/articles/192


 

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詳しくはこちら:https://itrend.kikkakeagent.co.jp/ 

 

 

■会社概要

会社名 :株式会社キッカケクリエイション

設立  :2020年3月26日

代表者 :代表取締役 川島 我生斗

所在地 :東京都渋谷区桜丘町22番14号 N.E.Sビル N棟3階

事業内容:ITキャリア支援事業、IT転職映像メディア、ITライフスタイルメディア

URL  :https://kikkakecreation.com/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社キッカケクリエイション

E-mail:pr@kikkakecr.com

 

 

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